今日は少し懸魚から離れて違う話を綴りたいと思います。
僕の休日の過ごし方は、主に研究室に行くか寺社を巡るかの2択です。
今はそれが楽しいから満足してます。
寺社を巡る際には、特に懸魚や木造技法、伽藍配置や造りなどを重点的に見ています。
さらには、五重塔の構造に関しても興味を持っており、現段階では3Dデータを復元する作業にいそしむこともあります。
また最近になって御朱印をいただくことも覚えました。
御朱印の話をすれば、御朱印帳は文京区にある根津神社のものを使っております。
根津神社は国の重文に指定されおり、日本武尊(やまとたけるのみこと)が千駄木の地に創建されたと考えられております。
造りは立派な権現造りで迫力がありました。
また境内は非常に広く、拝殿前には唐門が配置されおり、透塀で社殿を囲んでいたのが印象的でした。
他には、稲荷神社なども配置されておりました。
時代としては、江戸時代に千駄木より現在の地に、五代将軍徳川綱吉が移転させたと言われています。
懸魚だけを撮って本殿を撮り忘れる、、、よくあります(笑)
ちなみに懸魚は欠けていました。
やはりこの点からも伺えるように、懸魚のある位置は雨風の非常に当たる場所であり、破風ごと取り替えられることの多い部分であることがわかります。ゆえになかなか昔のものがそのまま残っていることは稀であると考えられます。
今日、「懸魚」でググって見たら5ページ目の1番下にでてきてました。
少し嬉しいです。もっと上位にこれるように頑張ります。(2015/8/7 移転前ブログ)
(現在2015/12/13 3ページ目中段 移転前ブログ)
それでは(・∀・)
0 コメント:
コメントを投稿